奥野みゆ、主演短編映画「探す未来」の試写会に出席「とてもよい経験をさせていただきました」

映画「探す未来」の試写会に出席した奥野みゆ(左)となかやまえりか監督

女優奥野みゆ(19)が11日、東京・台東区のシアタースプラウトで行われた主演短編映画「探す未来」の試写会に出席した。

ハリウッドで映画やMVの制作している女性プロデューサーの福田真宙(まそら)氏が、日本のスタッフとタッグを組んだ作品。都市開発の進む東京・月島を舞台に、一極集中や高級住宅化により思い出のある街がなくなってしまうむなしさや、人と人とのつながり、未来を考えることの大切さを訴えている。

オーディションで選ばれた奥野は、月島に住む主人公の女子高生・未来を演じている。昨年11月のブリュッセル国際映画祭で「女性映画賞」「美術賞」「編集賞」の3部門で最優秀作品賞を受賞した。

奥野は「とてもよい経験をさせていただきました。プロデューサーや監督が女性で、スタッフはハリウッド始めインターナショナルなメンバーぞろい。今日初めて作品を見ましたが、短い時間にギュッとエッセンスの詰まった素晴らしい内容に仕上がっていました。感動です」と笑顔を見せた。

脚本も担当した、なかやまえりか監督(35)は「奥野さんと入念にミーティングを重ね作り上げました。1人でも多くの方に作品を見ていただきたいです」と話した。

ロス在住の福田プロデューサーは「奥野さんの未来を見つめる、とても真っすぐ、何かを訴えかける目がとても印象的でした。幼さは残っているのに、どこか責任感のある凜(りん)とした顔、社会のノイズに負けない透き通った声、時折見せてくれたすがすがしい表情は、ラストシーンの主人公と重なりました」とメッセージを寄せた。

◆奥野(おくの)みゆ 2003年(平15)12月2日、埼玉県生まれ。21年(令3)に女優デビュー。映画「フリークスの雨傘」、「一筆の冬」などに出演。趣味は洋画、ミュージカル映画鑑賞。特技はクラシックバレエ、日本舞踊、殺陣。アフィリエイトサービス「ENTAMA」アプリでファッションクリエーターとして情報を発信している。160センチ。80-60ー87センチ。