食道がんから復帰した女優秋野暢子(66)が、13日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)にゲスト出演し、昔世話になった“恩人“について語った。
秋野が22歳前後の頃、故左とん平さんが舞台をやっており、秋野が付き人についていたという。「本当にかわいがってもらいました。付き人なのに、いいものを食べさせてもらいました」と当時を回想。以後、仕事の節目では「とんぺいさんがいてくれて」と明かした。
竜雷太(83)にもかわいがってもらったといい「優しいですけど、厳しい人で。道理に外れたことが絶対ダメな人」。過去に、竜と秋野のマネジャーと3人で地方へ新幹線で出向いた際、秋野がマネジャーに切符を渡したところ、竜から烈火のごとく怒られたという。「当時、東京~大阪間が3時間15分ぐらいかかった時代、ずっと説教されました」と明かした。続けて「マネジャーさんはお前の付き人じゃない。チケットの管理ぐらい自分でしろ。これから芸能界でどうやっていくんだ! って、3時間15分しかられました」。怒られて泣きながらも「本当になるほどな、と思うことがいくつもありました。竜さんの教えは正しかった。私のことを厳しくも優しく育ててくれた1人です」と振り返った。
すると黒柳徹子から竜からVTRが届いてることを明かされた。VTR内で竜は「私と暢子ちゃんは三船プロで一緒でした。三船プロで制作した『隠し目付参上』で一緒でした。その中で暢子ちゃんは韋駄天(いだてん)のお駒で飛脚の役でした。私は貧乏道場の主で鉄五郎、最後は同心になって悪者を倒す元気のある映画でした。その中で飛脚の役をやるときに、暢子ちゃんの衣装は上が赤いはんてんで、下は網タイツで見事な足を見せてくれた」と当時を懐かしんだ。
さらに「元気のいい、大阪の人で。ピチピチで。まだ10代だったんじゃないかな、最初。よく飲んだんですよ、酒が強くて。遊んでらった。よく飲んだよね。どうぞ、これからもお元気で。ジジイも頑張る。暢子ちゃんも頑張って」とエールを送られていた。