歌手で女優の浅香唯(53)が15日までにインスタグラムを更新し、1980年代に放送されたフジテレビ系「スケバン刑事」シリーズなどを手掛け、62歳で亡くなった東映の手塚治社長を追悼した。
浅香は、主演を務めた連続ドラマ「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」(フジテレビ系)の画像をアップ。「手塚さん…あまりにも突然の悲しいお知らせに呆然としております。無名だった私を三代目スケバン刑事として起用してくださり、不安でいっぱいだった私の事を優しい笑顔で見守ってくださいましたね。『唯なら大丈夫だから』とあたたかく励ましてくださった言葉に沢山の勇気をいただき頑張れたこと、本当に懐かしくありがたい気持ちでいっぱいです」と、しのんだ。
「お会いするたびに『大人になりましたね』と冗談混じりに仰ってくださる笑顔が今でも忘れられません」と浅香。「大好きな笑顔でした。手塚さんと共に過ごした日々は、今も私にとって大切な思い出です。本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします」と悼んだ。
手塚社長は1983年(昭58)に青学大文学部卒業後、同年4月に東映に入社。テレビドラマのプロデューサーとして辣腕(らつわん)を振るい、「スケバン刑事」シリーズのほかにテレビ朝日系「科捜研の女」シリーズなど数多くの作品を手がけた。訃報は14日に東映が発表した。