花村想太「夢のような日々」文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞受賞で「ジャージー・ボーイズ」に感謝

文化庁芸術祭賞で演劇部門の新人賞を受賞し、笑顔の花村想太(撮影・鈴木みどり)

<文化庁22年度芸術祭賞授賞式>◇15日◇東京・リーガロイヤルホテル

5人組グループDa-iCEの花村想太(32)が、演劇部門で新人賞を受賞した。22年秋の東宝のミュージカル「ジャージー・ボーイズ」で、中川晃教(40)とダブルキャストで演じたフランキー・ヴァリ役の演技が評価された。

花村は「まずはこのような素晴らしい賞に選んで頂き本当にありがとうございます」と受賞への感謝の言葉を口にした。続いて、受賞対象作「ジャージー・ボーイズ」について「僕はこの作品を通し技術面はもちろん精神面でも強く成長させていただきました。天使の歌声フランキーヴァリさんの声を維持する難しさは想像を絶するものでした。毎日がプレッシャーで毎朝今日は出るのかな今日はどうか、とまるで恐怖と隣り合わせの日々でした。そんな中1公演、のどの不調でおやすみしてしまうことになりました」と休演したことを振り返った。

そして「10年以上この世界にいて初めてステージをおやすみし、悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。その時助けてくださったのは中川晃教さんをはじめ全スタッフ、全出演者のみなさまでした。感謝してもしきれません。中川さんの背中を追いかけていく中で自分なりのフランキーに出会い次はそれを追いかける。そんな夢のような日々が今でも昨日のことのようです」と、フランキー・ヴァリ役をダブルキャストで演じた、中川晃教(40)に感謝した。

花村は、最後に「改めまして夢の時間をありがとうございました」と感謝した。