山下達郎「40代がいちばんつらかった」バブル崩壊後の音楽業界を語る ANN出演

山下達郎

シンガー・ソングライター山下達郎(70)が18日、ニッポン放送オールナイトニッポン55周年記念「山下達郎と上柳昌彦のオールナイトニッポン」に出演し、音楽活動で「40代がいちばんつらかった」と明かした。

「40、50代いろいろありまして、思うように作品が作れない、思うようにライブができない」と振り返った。「あのころはレコードが主なので、レコード出せないとライブができない。どんどん悪循環になって。90年代に空白の10年みたいなのがあって。それをどう克服しようとバタバタして、いちばんつらかった」。

上柳アナが「僕も50代はかなり最低で、番組つぶしまくってえらい10年」と語ると、「時代的な問題もありますよ、バブルがはじけて」と応じた。

「経費削減の波が。レコード会社もそれまではいいかげんで、数打ちゃ当たるで3年くらい先行投資して、10個のうちひとつ当たれば元を取れるみたいな」とし「それが、外国でもレコード会社の社長さんも弁護士出身とかがCEOになって。事業計画なんてレコード会社にはなかったのに33カ月にいっぺん出せと。曲が当たるかどうかなんて分からないのに。そうすると、作品出さないやつは出て行けと」と話した。