「ことごとく玉砕してきた」紗倉まなが3年ぶり新作で恋愛小説挑戦「今までより躍動感ある」

最新小説「ごっこ」(講談社)刊行記念記者会見を行った紗倉まな(撮影・佐藤成)

セクシー女優で小説家の紗倉まな(29)が20日、都内で、最新小説「ごっこ」(講談社)刊行記念記者会見を行った。

3年ぶりの新作は、恋愛小説集となった。紗倉は「恋愛小説を書いてみるのはいかがですか? というお話をいただいて、他の原稿が行き詰まって救われる思いで、『はこのなか』という短編を書き、2回にわたって短編を書くという運びになりました」と説明した。

前作「春、死なん」は、野間文芸新人賞候補になるなど話題となった。恋人ごっこ、夫婦ごっこ、友だちごっこといった曖昧な関係に振り回される女性たちの不器用な恋を描いた新作について「今までの作品と違う部分は、感情が高まって、ヒステリックじゃないですけど今までより躍動感のある話が書けたのではと感じていて、恋愛という軸で書くのは初めてだったので、そこのあたりをよんでいただけたら」とアピールした。

自身の恋愛については「ことごとく玉砕してきた感じでした」と苦笑いする。その性格について「私が短気ですぐに起こったりクレーマー気質だったりする」と分析。「自分の心の底で濁ってたまっていた思いがどこかで書けたらいいなと思っていた。それが感情的だったり激しい登場人物の気質に影響したと思う」と話した。