「バックトゥザフューチャー」Jフォックスら、ファミリーの再会にファン歓喜 第4弾制作望む声

クリストファー・ロイド(2022年11月)

米人気SF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズに主演した俳優マイケル・J・フォックス(61)とドク役のクリストファー・ロイド(84)をはじめ、女優リー・トンプソン(61)、トーマス・ウィルソン(63)がイベントで勢ぞろいし、仲むつまじい4ショットがSNSで公開されて話題になっている。第1作目が公開されてから7月で38年を迎える同シリーズは、今もSF映画の金字塔として多くのファンに愛されている。

米オレゴン州ポートランドで開催されたファン向けイベントで久しぶりに再会した4人は、並んで座る笑顔の自撮り写真を公開。フォックス演じる主人公の母親役を演じたトンプソンは、「わお、今日はBTTF(バック・トゥ・ザ・フューチャー)ファミリーと最高の時間を過ごした」とキャプションを添え、リユニオンの様子をインスタグラムに投稿。また、ツイッターでも「BTTFの友人たちに会えて楽しかった。彼らは今も私が知っている中で最も面白い人たちよ」と投稿。ロイドも「1985年に戻ろう」とツイートし、再会を祝福している。

4人の再会でファンの間では1990年公開のシリーズ第3弾に次ぐ新作の制作を望む声が高まっている。一方、6月30日にはミュージカル版が、ニューヨークのブロードウェイで初上演されることが決まっている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)