なにわ男子高橋恭平がサプライズで誕生日祝われる「当日はしっぽりお酒をたしなんでいました」

映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」公開前夜祭舞台あいさつでハートを作る板垣李光人(左)と高橋恭平(撮影・中島郁夫)

なにわ男子の高橋恭平(23)が2日、都内で行われた初主演映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」(3月3日公開、新城毅彦監督)の公開前夜祭舞台あいさつに出席した。

2月28日が誕生日で、キャストや観客からサプライズでバースデーを祝われた。

それぞれの秘密を明かす企画で、ヒロイン役の畑芽育(20)が「特大の秘密がありまして。スタッフさん、お願いします!」と呼びかけると、サプライズのバースデーケーキが登場した。共演の板垣李光人(21)莉子(20)らや、客席を埋めたファンから「お誕生日おめでとう~!」と祝福された。「うれしいですねこれは!ビックリしてます!」と笑顔で喜んだ。

「誕生日が2月28日なので、なにわ男子のライブとかとも、あまり(日程が)かぶらないんですよ。だから、皆さんにこうやって祝ってもらえるのがなかなかないので、うれしいです。ありがとうございます」と感謝した。今年の誕生日を振り返って「メンバーとかいろんな人からプレゼントもらったりしたんですけど、当日は1人でしっぽりお酒をたしなんでいましたね」と明かした。

23歳の抱負を聞かれ、「こうして初主演映画をやらせていただいて、こっからいろんな役だったりとか、もっとメンバーに還元できたりするような高橋恭平でありたいです」と答えた。さらに「知的キャラでいきたいなって思います。賢い面もそろそろ見せたいと思っています」と誓い、会場のファンをザワつかせていた。

人気コミックの実写映画で、高校生活を舞台にした青春ラブストーリー。高橋は学校一のイケメン男子、千輝くんを演じる。公開前日を迎え「明日公開ということで、ドキドキしています」とあいさつ。座長としての心持ちを聞かれ「俺が前に行くっていうよりは、全員座長でやってきました。横一線で。ワン・フォー・オール、オール・フォー・ワンです」と殊勝に答えた。