フジテレビは6日、東京・台場の同局で4月期改編記者発表会を行った。
作詞家の秋元康氏(64)を総合プロデューサーに迎え、4月14日から2時間の生放送番組としてレギュラー復活する「オールナイトフジコ」(金曜深夜0時55分、関東ローカル)について、同局の中嶋優一バラエティー制作センター部長(50)が言及した。
内容は未定と言いつつも「まさしく今週から秋元さんたちと週2回ぐらい会議をする。基本の方針としてはテレビの枠を超えていこう、常識を破っていこうと考えています」と説明した。続けて「タイトルにありますけど、かつて大学生が出演していましたけど、今オーディションを進めてまして、その子たちを『フジコちゃん』と呼ぼうかな、と何となく話している段階です」と構想を明かした。
「フジコちゃん」は女子大生に限らないといい、「もちろんそうですけど、面白い人なら誰でも出られる。セットの脇に『自由席』を設けて、どこか都内で飲んでる人が急にフラッと現れて、『自由席』で話していたり飲んでてもらってもいい。飛び入り参加も全然OK。タレントさんに限らずというのも話しています」と語った。
MCには元テレビ東京プロデューサーの佐久間宣行(47)、オズワルドの伊藤俊介(33)、さらば青春の光の森田哲矢(41)の3人を迎える。
「オールナイトフジ」は83年4月から土曜深夜に生放送(一部録画放送)され、お色気コーナー満載で深夜ながら高視聴率をマーク。「オールナイターズ」と呼ばれる現役女子大生を数多く起用し、「女子大生ブーム」を巻き起こした。一方、過激な内容が国会でも問題となり、85年3月で1度終了。同4月に内容を改編して再スタートし、91年3月末まで8年間続いた。デビューしたばかりのとんねるずが、同局初のレギュラーとして出演。昨年6月に就任した港浩一社長(70)が当時、ディレクターとして番組に関わっていた。