俳優妻夫木聡(42)が7日、都内で「サッポロ生ビール黒ラベル」の新CM完成披露イベントに出席した。
新CMは「丸くなるな、☆星になれ。」編で7日から放送。13年間、同CMに出演している妻夫木が「大人のエレベーター」シリーズで取り上げた、夢や愛といった内容を振り返る。同時に、同シリーズに出演した際の細野晴臣、松本隆氏、奥田民生、内田也哉子の名言も流れる。
夢という言葉を語ったのは松本氏。妻夫木は「松本さんは発する言葉にロマンがありますね。大人の色気を感じて、同じ言葉でも言う人によってこんなに変わるんだって思いました」。
夢については「ポジティブにもネガティブにも捉えられますが、届きそうで届かないものかな」と表現。自身の夢については「日本の社会もグローバル化していく中で、映像業界ももっとグローバル化したら面白くなるんじゃないかなって思います。国境とかも超えて。言葉の問題とか文化の問題の違いはあるとは思うんですけれど、映像業界が盛り上がっていければ面白いんじゃないかなって思います。その時に、自分もその中にいたいですね」と語った。
妻夫木は、同CMの「大人エレベーターシリーズ」に出演し続けている。その大人については「もう毎回、本当にいろんな方の言葉を聞いていて、自分自身もまだまだ本当に成長していかなければいけないなって感じさせられます。でも、やはり、どんな方に聞いても大人ってなんだろうなって。みんながこの大人っていうものっていうのは、はっきりとした形を持っていなくて、なんかどこかこう憧れていく存在みたいなものが、大人っていうことなのかなって、一緒に感じながら、CMをやらせてもらっています」。
今春に1歩を踏み出す大人の方たちに向けたメッセージとしては「抗い続けること」とボードに書いた。
妻夫木は「僕自身も、常に本当にそう思っています。人間ってつい答えを求めてしまいますが、自分が考えてることだったり、物事に対して疑いを持って最後まで探したことが大事なんじゃないかなって思います。だからこそ抗い続ける、という言葉をチョイスさせていただきました。新生活だったり、新しいチャレンジをするときには、抗いながら、たくさんの目を持った方がいいと。成長を諦めるって、とても人間としての可能性を狭めることだと思います」などと説明した。