2月8日にデビューした新人歌手の舞乃空(まのあ=17)が7日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で、東京で初のミニライブを開いた。
2月8日に地元・大阪の八尾市内でミニライブを開催し、同16日に東京・堀越高を卒業したが「3月31日まで高校生なので」と、この日はセーラー服姿で登場。「今日で見納め最後の制服歌唱!! ミニライブ」と題して行われ、デビュー曲「うたかた」のほか、斉藤由貴の名曲「卒業」、一青窈のヒット曲「ハナミズキ」のカバーなど5曲を披露。新人とは思えない声量のある美声で、観客を沸かせた。
舞乃空は、大手芸能事務所サンミュージックにとって、新人歌手としては7年ぶりにデビューした期待の星だ。この日は、7年前に同事務所からデビューした先輩で、同所で明日8日に発売の新曲「ひとつ花」発売記念ミニライブを開いた、演歌歌手の羽山みずき(31)も登壇し「私もそうだったんですけど、環境がガラッと変わる時、いろいろなことを感じると思う。舞乃空らしく持っている芯を曲げないようにすれば、きっと自分らしく進んでいただけると思う」とエールを送った。
舞乃空は「羽山さんがいるだけで、安心感がある。先輩と一緒に立てると、すごく安心で緊張感が和らぎます。毎回、一緒に出たい」と羽山に感謝した。羽山は「地方に行くと、泊まりもある。女性は髪が命なので、ケアのグッズを。今も、すごいきれいなんですけど、さらに、とぅるんとぅるんになる」と、高校卒業&デビュー祝いにヘアケアセットを贈った。そして「コンビでも組んで」と今後の共闘も呼びかけた。
お笑いコンビ「ブッチャーブラザーズ」のリッキーこと岡博之副社長(63)は、サンミュージックの今後の方向性として「歌を売りたい。『平成という時代は、うちにない…紅白、出てないでしょう?』」と、音楽部門にも力を入れたい意向を示している。舞乃空は「歌を聴いていただいて、元気になったりモチベーションになる歌を歌いたい。歌ではなく、言葉や幸せを届けられるような歌手になれるよう、努力したい」と抱負を語った。その上で「ジャンルを問わず、いろいろな歌が好きなので、そこを生かし、良い意味でカメレオンのような歌手になれたら」と続けた。
羽山は「小さい頃から演歌が好きで育った。今は、演歌だけじゃなく、YouTubeなどでも歌える…歌が求められている。私も演歌だけじゃなく、いろいろなジャンルを勉強して、その中で歌を盛り上げていけたら」と、音楽業界の現状を踏まえて語った。そして「ふるさとの、山形の鶴岡の方言で歌った曲も歌って、親しみを感じてもらえることをしたい」と意気込んだ。