関西ジャニーズJr.内のグループ「Boys be」の池川侑希弥(14)が7日、大阪市内で、主演映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」(3月24日公開)の舞台あいさつに、監督の足立紳氏とともに登壇した。
池川は、昭和末期の地方の町に暮らす平凡な小学生・高崎瞬を演じた。
「今と時代が違う。しかも、複雑な家庭環境」と、最初は戸惑いがあったものの、周囲からの助言を吸収し、演じきった。
同作には瞬の仲間が6人登場する。池川を含めて演技経験が少ないキャストが複数いるため、友達の空気を作るべく、約3週間にわたる合宿も行われた。
撮影地の岐阜・飛騨の市街地から車で30分ほど離れた場所。コンビニもないような環境に、初めて身を置いた。
その環境もあってか、狙い通り、7人はすぐに打ち解けた。
池川は「田代(輝)くんが筋肉自慢してきたり、みんなでわいわい過ごしてました」。共演者との仲むつまじいエピソードを明かすと、足立監督はうれしそうに目を細めた。
池川にとって、初の主演映画作品。加えて、この日が初めての舞台あいさつだった。
「初めての舞台あいさつが地元の大阪でできることがとても光栄です」
フレッシュな笑顔でファンに感謝を伝え「周りのお友達にぜひ勧めてください。僕も一緒に、広める努力を頑張ります」と呼びかけた。
同作は、足立監督が20年以上も前に執筆した小説が原作の映画。平凡に仲間と遊ぶ毎日を送る高崎瞬だったが、ある日友人のいじめを見て見ぬふりしてしまったことで生活が一変。卑劣な一面が友人にばれて仲間との関係がギクシャクし始め、同時期に、母親の持病も悪化。罰が当たったかのように次々と苦難に見舞われる中、プライドを獲得するために、必死にもがき始める姿を映す。