吉本新喜劇「茂造」の座長公演初日 NGKでアドリブ満載、1時間超えの盛り上がり

座長を務めた辻本茂雄(中央)

吉本新喜劇の元座長、辻本茂雄(58)が7日、大阪・なんばグランド花月(NGK)で、芸歴35周年を記念した座長公演の初日を迎えた。

19年2月に座長を勇退して以来、約4年ぶり。人気キャラクター「茂造」として長年愛され、辻本を中心としたアドリブ満載でおくるドタバタ劇で、人気を博してきた。

この日も「茂造」の格好で登場した辻本は、舞台上で「アドリブ祭りじゃい!」と息巻き、座員への公開ダメ出しに、ギャグのおかわりなど、出演者に絡んで笑いを誘った。

加えて、舞台装置も「茂造」仕様で、合図で階段が滑り台に変わるセットに、ステージ上のいたるところから「茂造」の顔を飛び出させる仕掛けを施すなどして、観客を楽しませた。

出演者には、島田一の介、浅香あき恵らベテラン座員から若手まで、幅広いキャストが名を連ね、予定の時間を大幅に上回る1時間超えの盛り上がりで幕を閉じた。