【WBC】中居正広の直前リポートが予言に?佐々木朗希のフォークの抜けを指摘後に3ラン被弾

日本対メキシコ 4回表メキシコ2死一、二塁、L・ウリアス(後方右)に先制の3点本塁打を浴びぼうぜんとする佐々木(撮影・垰建太)

<WBC:日本-メキシコ>◇準決勝◇20日(日本時間21日)◇ローンデポパーク(米フロリダ州マイアミ)

中居正広(50)が21日、TBS系の生中継に侍ジャパン公認サポートキャプテンとして登場。4回に侍ジャパンの佐々木朗希投手が3ランを被弾する前の場面で、中居が伝えた佐々木の直前リポートが注目を集めている。

中居は、佐々木が2死に持ち込んだあとのリポートで「WBC球についてなんですが」と切り出し、「赤い縫い目のところが幅が広く、ボール自体が少し大きく感じる。フォークボールが高めに抜けることがある。ブルペンでできていても、実戦でどうしても力が入ってしまい、力むことがあるのでその感覚を調整したい」と佐々木が語っていたことを明かした。

その後、佐々木は2死走者なしの場面から、2本の安打を許し、メキシコのL・ウリアスから左中間へ先制3ランを被弾。高めに浮いた145キロ変化球を打たれた。結果的に中居の直前リポートが“予言”になってしまった。

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