ヘンリー王子、ディオールとスポンサー契約か 王室メンバーの商業契約はご法度

ヘンリー王子(左)とメーガン妃(2019年6月28日撮影)

来月行われる英王室のチャールズ国王の戴冠式に出席するのか注目されるヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻が、仏のラグジュアリーブランド「ディオール」とスポンサー契約を結んだ可能性が浮上している。英タブロイド紙デイリー・メール紙の発行元をプライバシー侵害などで訴えている裁判の予備審理に出席するため先月末に帰国した王子は、クリスチャン・ディオールの白いシャツを着用していたことが話題になっていた。

王室ファッションの専門家ミランダ・ホルダーさんによると、米カリフォルニア州に移住して普段はカジュアルな服装を好む王子が法廷でスーツを着用したのは自然な選択だったが、超高級ブランドのディオールを着用したことは意外だったとニューズウィークリー誌にコメント。「王子夫妻がディオールと契約を結んでいる可能性が非常に高い」と語った。

報道によると、王子が着用していたのは18Kゴールドの糸で蜂が刺しゅうされた988ドルのシャツだといい、スポンサー契約金は数百万ドルに上る可能性があると伝えている。王室メンバーの商業契約はご法度のため、夫妻がディオールと契約を結べば、ファッションブランドとスポンサー契約を結んだ初のロイヤルとなる。「有名人とのスポンサー契約は一般的であり、ブランドの理想的なアンバサダーである夫妻にとって非常に重要な収入源になるでしょう」とホルダーさんは語っている。

契約をすでに結んでいるのかどうかは不明だが、今年1月に出版した回顧録「スペア」で王室時代にディスカウントショップで洋服を買っていたと明かしていた王子が、ディオールの新たな顔になるのか注目される。(ロサンゼルス=千歳香奈子)