英国のヘンリー王子(38)とメーガン妃(41)夫妻の代理人が、世界中が注目する5月6日に行われる父チャールズ国王の戴冠式への出欠に関する新たな情報はないとコメントした。戴冠式まで1カ月となった6日、多くのメディアが出欠の発表を固唾(かたず)をのんで見守る中、英BBCに「出欠をまだ決めていない」と明かした。
英デイリー・メール紙は、出欠の返答期限だった3日を過ぎてもいまだ夫妻から出席するのかどうか連絡がないと王室関係者の話を伝えており、代理人の主張通りまだ出席すべきかどうか決めかねているとみられる。関係者は、世界中から集まるVIPの座席の配置や車の手配、警備の詳細を決める主催者側にとって返事がないことが「頭痛の種」になっていると語っている。
バッキンガム宮殿は夫妻の出欠確認についてコメントを差し控えているが、ある関係者は家族に対して厳格な締め切り日が設定される可能性は低いと述べており、夫妻の出欠に返答期限が設けられているとの報道をやんわりと否定している。
ヘンリー王子は先週、電撃帰国して出廷した英メディアのプライバシー侵害を巡る裁判で、「機関(王室)は私の携帯電話が盗聴されていたという情報を隠蔽(いんぺい)していた」と話すなど、再び王室批判を展開していた。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)