ワタナベお笑いNO.1 騎馬戦ゼンモンキー、ラグビーえびしゃにAマッソは「唯一無二」で戦う

ワタナベお笑いNo・1決定戦決勝に出場する、前列左から、お笑いトリオ、ゼンモンキーのヤザキ、お笑いトリオえびしゃの佐伯瞭、大根勇樹、中村俊輔。後列左からお笑いトリオ、ゼンモンキー荻野将太朗、むらまつ、お笑いコンビAマッソ加納、村上(撮影・佐藤成)

大手芸能事務所ワタナベエンターテインメントが主催する「ワタナベお笑いNO・1決定戦2023」決勝が9日、東京・イイノホールで行われる。

お笑いコンビAマッソ、お笑いトリオ・ゼンモンキー、お笑いトリオえびしゃがこのほど、取材に応じ、それぞれのスタイルについて語った。

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決勝出場12組で最も芸歴の長いAマッソ加納(34)は、後輩トリオたちをこう表現した。

「ゼンモンキーはほんまに優等生、1年目から結果出して、外のライブにも出ているし、コントでも着実に実力付けてこれからめちゃめちゃ楽しみ。えびしゃもなんか去年の夏くらいから名前を聞くようになって、何回か一緒にライブしたいみたいな時に、『養成所なんで誘えないんです』っていうのがあって、作家のなかで話し合ったくらい。四千頭身もそうだけど、ワタナベって名前聞こえてきて、結果出るのが早い。丸山礼も。ナベコメ(ワタナベコメディスクール)がすごいんかな。ハナコ、ゼンモンキー、えびしゃっていうトリオの盤石なワタナベの系統があるなっていう気がしますね」

その上で、2組の芸風についても触れた。

「マジでここ楽しみですね。型が全然違う。トリオってコントにおいて2人より笑いは増大しやすいけど、フォーマットが違う。その対決が見たいなっていう。ゼンモンキーってむらまつとヤザキっていう2人の騎馬があって、その上に荻野(将太朗)が乗っている感じ。えびしゃはスクラムなんですよ。戦法が違う感じ。ラグビー。騎馬コントとラグビーコント。そこどっちがお客さんに響くか」

これを聞いたえびしゃの大根勇樹(24)は「ラグビーコントだったのか」と笑った。ゼンモンキーのブレーン荻野(26)は「ぼくは1年目は完全に騎馬コントをみせようとやっていた。それで優勝したからいったん別の所に行ってみようと思っていろんな別のやつをやった。板付きを変えてみたりしてやったんですけど、ちょっと今年もう1回。騎馬コントに戻ってこようみたいな」と戦法を明かした。

加納は「他の筋力ついた上での騎馬コント」といい、Aマッソ村上(34)も「めっちゃ強くなっているってことやな」とうなずいた。荻野を支えるヤザキ(26)は「走り方も分かってきた!」と自信をみせた。

養成所生として決勝進出を決め、芸歴わずか9日で大舞台に挑むえびしゃの大根は「僕ら実は予選、準決勝と同じネタやったんですけど、結構ラグビーコント意外と少なくて、意外と騎馬コントもウケます。なので騎馬戦が起こりえます」。身長189センチでラグビー経験のあるえびしゃの中村俊輔(24)は「ラグビーやっていてよかった」と笑わせつつ「騎馬戦だとすると、僕らの方が身長高いので有利。ぼくら(平均身長が)183(センチ)とかなので」(佐伯瞭が176センチ、大根が184センチ、中村が189センチ)。これに対して荻野は「小回りが効きます」と応じた。

Aマッソは決勝進出5回目。どのような戦い方になるのか。加納は「この大会はM-1と違って、似たようなやつより、違う種類にした方が強いイメージもある。なんかコントやったら、全然違う2個をみせられたらいいなとか思っています」。村上は「それが唯一無二っていうことかな!」とどや顔で笑わせた。佐藤成】

◆ワタナベお笑いNO・1決定戦2023 準決勝を突破したAマッソ、江戸マリー、えびしゃ、金の国、Gパンパンダ、ゼンモンキー、土佐兄弟、ファイヤーサンダー、豆鉄砲、四千頭身に加え、敗者復活戦を勝ち上がったちゃんぴおんず、こたけ正義感の2組を含む12組が決勝に進出。決勝では3ブロックにわかれて、各ブロックの1位同士が最終決戦で王者を決める。当日はハライチと3月末でテレビ東京を退社したフリーアナウンサーの森香澄が司会を務める。ふかわりょう、テレビ朝日の加地倫三氏、元フジテレビの小松純也氏、元テレビ東京の佐久間宣行氏、元日本テレビの橋本和明氏が審査員を担当し、Abemaで生配信される。