女優高畑淳子(68)が7日、東京・新宿ピカデリーで、映画「仕掛人・藤枝梅安2」(河毛俊作監督)の舞台あいさつに出席した。池波正太郎氏原作で、はり医者でありながら殺しの依頼を受け動く梅安(豊川悦司)の、身の回りの世話役を演じた。
今回の演技について高畑は、「撮影中はなんてへたくそなんだと、京都から落ち込んで帰ったんです。でも監督がうまいこと処理してくれました」と笑いを誘った。
それについて、同席していた河毛監督は、「何げない芝居が一番難しい。日常の動きにある種の感情を乗せるのを、高畑さんはすばらしく出来ていた」と絶賛。配役を決めるときにも、豊川さんの後に、最初に言ったのがおせきの高畑さんだったことを明かし、「やっぱり高畑さんにしてよかった」と話した。
高畑も、「映画を見てとても感動しました」とし、「豊川さんという『希有』(けう)な俳優さんが、また1つ当たり役をつくられたんだなと思います」とファンへ向け応援してほしいと願った。