夫婦漫才の「かつみ・さゆり」が8日、大阪市内で、初の料理レシピ本「さゆり流 愛の節約ごはん」出版販売トークショーを開いた。
借金苦を逆手にとったネタ、生きざまで独特の芸風を築いてきたかつみ(60)さゆり(53)夫妻。結婚記念日だった3月27日に同著を発売した。
「昔の大変だった時代を思い出して、涙しながらできた本です」とさゆり。苦しい家計でも、ネーミングに工夫を凝らし、だんらんの食卓を楽しんできた結婚生活27年の歴史でもある。
金銭に苦労してきたため、大根の葉っぱまで「すべての食材を使い尽くして」料理を工夫してきた。
かつみいわく「今、それSDGsって言うらしいですけど、僕ら(同居していた)33年前からやってますからね。SDGsのハシリです」。時代の先取りだと胸をはった。
また、つねに空腹で過ごしてきたゆえ「おなかがすきすぎると、人間て成長が止まるんです」と、かつみ。腹八分目どころか、腹五分目? いや腹三分目? で暮らしてきたため「若さが保てている」と主張。奇跡の還暦かつみ、奇跡の53歳さゆりは、節制せざるを得なかった食生活のたまもの? だったとアピールしていた。