落語家の桂文枝(79)が11日、大阪市内の大阪天満宮で、「桂文枝傘寿記念 落語会」(7月16日、大阪・なんばグランド花月)の成功に向けた健康祈願参拝を行った。
文枝は、公演日の7月16日に傘寿の80歳を迎える。
「よくここまでやってこれたなと思います。元気に80歳を迎えられるとは思ってなかった」
約57年にわたる芸能生活を支えてくれた師匠や家族らに感謝を伝え、顔をほころばせた。
同公演では、「ほぼ同期」とする三遊亭好楽(76)をゲストに迎えて創作落語を披露する。
80歳を目前にするが「自分が80歳という実感はない」。母治子さんが99歳まで長生きしたことから「母のおかげで、体も非常にいい状態」とアピール。もともと、定期的に体をチェックし、少しでも異変を感じれば対処するなど、健康への意識は人一倍高い。自炊や散歩などを取り入れて「体に気をつけながら頑張りたい」とした。
今後も、これまでのスタイルを貫いて突き進んでいく。
以前は目標を「300本」に設定していたライフワークの創作落語も、すでに314本を数える。そして、さらに高みを見る。
「守りに入らず、攻めていきたい。500作目指します」
大胆に宣言し「忘れっぽくなってるのと戦いながら。落語を一生懸命やって(落語界を)盛り上げていきたい」と話していた。