嵐の櫻井翔(41)初の展覧会「櫻井翔 未来への言葉展」が、東京・六本木ミュージアムで14日からスタートした。さまざまな立場や活動を通じて何かを伝え続けてきた櫻井が言葉などを視覚化し、テーマごとに展示。「今までにないソワソワ感。自分の言葉とか家にあった物とかが大切に展示されているのは不思議な感じです」とほほ笑んだ。
「NO MORE WAR」の展示ゾーンでは26歳で戦死した大伯父の櫻井次男さんの写真や資料なども並べた。次男さんを乗せた戦艦が沈む直前の様子を収めた写真も展示。「アメリカで出てきた写真なんです。1カ月くらい前に連絡をもらって。残酷な写真ではあるんですけど、個人的な思いもあって、やっぱり見てもらったほうがいいと思いました」と説明した。
他にもかつて使用したガラケーやパソコン、五輪などの取材で携えたプレスパスなどを多数披露。全235のブログ記事、東日本大震災の取材記録、ヘッドホンでラップを聴くコーナーなど硬軟詰め込んだ。「20年間で散らばった小石みたいなものを積み上げて形にしてもらいました。同じことをやるにはまた20年かかるんだろうな」と笑った。【横山慧】
◆「櫻井翔 未来への言葉展」 4月14日から5月24日の全41日間開催で、合計約5万5000人を動員予定。映像や音声、写真、私物41点などを多数展示。