しゅんしゅんクリニックP、健康茶にステロイド成分含有問題で危険性などを解説し注意呼びかけ

しゅんしゅんクリニックP(2019年5月撮影)

現役医師でお笑い芸人のしゅんしゅんクリニックP(以下、しゅんP)が17日までにYouTubeチャンネルを更新。市販の健康茶にステロイド成分が含有されていた問題を受け、危険性などについて解説した。

しゅんPは、ステロイドが市販の健康茶に含有されていたことについては「病院とかで処方されるお薬なので、それが入っているのは法律的にアウト」と指摘した上で、ステロイド成分に関しては人間の体内でも日常的に作られているホルモンの一種だと説明。医薬品としては関節リウマチ、膠原病、気管支喘息などの患者に用いられるもので、「適切に使えば本当に良いお薬」とした上で、長期投与した場合には副作用があり、感染症や糖尿病、骨粗しょう症などのリスクが高まるとした。

また、長期にわたって摂取していたステロイドの服用を急に止めることで「副腎不全」症状が起きる危険性があるという。「(ステロイドを内服することで)体的にはステロイドを全く作らない状態になってしまう。ステロイドというものは本来、作っていなきゃいけないものなので、それが急になくなってしまうと吐き気だったりとか、倦怠(けんたい)感とか、最悪の場合は血圧が低下してしまうような状態になる。それが危ないというか怖い」と説明した。

今回問題となった「ジャムーティー」から検出されたステロイド成分「デキサメタゾン」の含有量に言及し、「このお茶をたとえば1日1杯くらいで1週間くらい飲んでいました、という感じだったら、基本的にはすぐにスパッとやめても問題はないかと思う」としたが、「たくさん飲んでいたとか結構、長期でずっと飲んでいましたよという人は、症状がなくても一応、お医者さんに確認したりとか、血液検査でステロイドの数値を測ってみてもいいんじゃないかと思います」と注意を呼びかけた。

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