ハナコ秋山寛貴が初イラスト集20日発売 将来は「個展は開きたい、森美術館で」と壮大に夢語る

「#秋山動物園」発表イベントに出席するハナコ秋山寛貴

お笑いトリオのハナコ秋山寛貴(31)が20日、東京・芳林堂書店高田馬場店で、この日発売された自身初のイラスト作品集「#秋山動物園」発表イベントに出席した。

もともと絵が得意だったという秋山は「小さい頃から絵が好きで、小学校のときから図工の成績がよくて。高校に入ったときに(岡山)総社南高校の普通科の美術工芸コースがあって。デッサン、油絵とかやって、専攻は油絵。いつか絵の仕事ができればと思っていた」としみじみ語った。続けて「本当にうれしかった。夢を見ていた、高校時代から。絵の仕事とかイラストとか。そういうのできないよなって思いながら、もう1つの夢だったのがお笑い芸人。まさか書店に自分の絵が並ぶとは…」と感無量だった。

本の出来栄えについては「100点」と胸を張った。さらに「何も難しくない。気楽に手に取ってもらって。シュールなことも書いてある。何か好きだわ、みたいに話のタネになってくれればと思います」と語った。

ハナコのメンバーからも称賛された。「岡部(大)も菊田(竜大)もよかったねって言ってくれた。共演した仲間には自分から渡した」。霜降り明星の粗品にプレゼントした際には「普段は(もらって)困ること多いけど、これはうれしいわ」と言われたという。

この日イベントを行った書店では、本来は手帳スペースだった場所に秋山本のコーナーが特設。この日の発売イベントは、4月からスタートした文化放送「ハナコ秋山のレコメン!」を通じて厳選15人を募集。早朝9時開始にもかかわらず、北海道、仙台、群馬などからファンが駆けつけた。

夢も広がる。将来は個展開催も視野に入れる。「個展は開きたい。動物以外(のイラスト)も書きたまっている。イラスト以外も興味ある。44匹いるんですけど、90ぐらい描いている。本当は描いた全部を90枚並べたい。いつか広い会場でやりたい。(六本木の)森美術館で。そこは上京してすぐいった」と熱く語った。

インスタグラムのフォロワー数が7・3万人を誇る秋山が、コロナ禍中の2020年5月から「#秋山動物園」とハッシュタグを付けて投稿し続けてきたイラストを集めた。1ページで、くすっと笑えるオモシロ動物たちのイラスト集で、書籍化にあたり、本の半分以上にあたる48枚の書き下ろしを収録。