岩井俊二監督「キリエのうた」で映画初主演のアイナ・ジ・エンドに「本当に頑張ってくれました」

映画「キリエのうた」に出演する、上段左からBiSHのアイナ・ジ・エンド、SixTONESの松村北斗、下段左から黒木華、広瀬すず(C)2023 Kyrie Film Band

岩井俊二監督(60)が20日、ツイッターを更新。自身の最新作となる音楽映画「キリエのうた」(10月13日公開)で映画に初主演する、BiSHのアイナ・ジ・エンド(年齢非公表)へ「ご自身の活動も忙しい中、本当に頑張ってくれました」と称賛のメッセージを送った。

アイナの初主演は、岩井監督が今作の脚本を執筆中、オンラインで見ていたライブの特別ゲストだったアイナの歌声を聞き「この物語の主人公は彼女しかいない」と衝撃を受けて即、対面が実現し、。アイナも「ぜひやりたい!」と快諾。96年の「スワロウテイル」でCHARA、01年「リリイ・シュシュのすべて」でSalyuと、各年代の歌姫とコラボしてきた岩井監督と、アイナが巡り合い、企画がスタートした。

アイナは「岩井監督に見つけてもらったことは、一生分の運を使い果たしちゃったかなと思うほどうれしかったです。右も左も、何も分からない私に対して大きな愛で包んでくれたり、撮影中にギターやピアノを教えてくださる時間もありました」と撮影を振り返った。

劇中では路上のミュージシャンを演じるが「BiSHの活動が真っ盛りの中、夜な夜な書いていた」と、劇中歌の詩と曲も書き下ろす。「自信がなくなった時とかに、そのまま歌に気持ちを乗せて深夜に送ったら、すごいスピードでピアノの伴奏つけて送ってくれた夜があって救われた」と岩井監督への絶対の信頼を口にした。そして「まだまだ公開までやるべきことがたくさん残っているので精いっぱいやっていこうと思います。歌を作っている途中なので精いっぱいやろうと思います!」と劇中歌の制作に、まだ取り組んでいると明かした。

岩井監督は「アイナさんが作曲してくれた曲、素晴らしいです!」と、アイナの書き下ろした楽曲についても絶賛した。