韓国の人気俳優チョン・イル(35)が21日、都内で映画「高速道路家族」(イ・サンムン監督)の初日舞台あいさつに出席した。
上下黒のスーツで登場したチョンは、日本語で「皆さんこんばんは。『高速道路家族』でギウ役を演じたチョンです」とあいさつ。7年ぶりの映画作品に「久しぶりなので、ありふれた役柄ではない役柄を演じたいと思っていた」といい、「そんなところに贈り物のように今回の役が舞い込んできました」と復帰を喜んだ。
また、ギウ役は誰もがやりたい、演じてみたい役とし、「感情の幅がダイナミックで、今まで皆さんに見せたことがないような姿が見せられると思います。少し期待してもらっても良いのかなと思ってます」とアピールした。
この日の舞台あいさつには、サプライズでイ・サンムン監督も登場した。「この映画は心が痛むような映画です」とし、「この映画を見て、皆さんが、生きて暮らしていく世の中、周りの人のことを、もう1度考え直す時間を持っていただければうれしい」と話した。
同作は、高速道路で暮らすホームレス一家と、家具屋を経営する裕福な夫婦が、偶然の出会いをすることが火種となるパラサイティック・スリラー。2つの家族の出会いが、予測不能な展開を巻き起こしていく。