お笑いコンビ、ナイツによるBS朝日の街歩き番組「ナイツの下町バカンス 3000円」が、5月12日(午後10時)に放送される。このほど東京・荒川区の三ノ輪と町屋エリアで“筋書きなし”のロケを行い、日刊スポーツの取材に応じた。
1人3000円を軍資金に、下町の商店や情緒あふれるスポットを巡る番組。山の手出身の女優賀来千香子(61)をゲストに都電三ノ輪橋駅前から散歩をスタートすると、塙宣之(45)は行き会った女性とトークを開始。序盤から時計を見て気をもむスタッフをよそに「人が通ったら10分インタビューする」とボケて笑わせた。
訪れる店は出演者の気分次第。商店街ではギョーザ店のにおいに誘われ、土屋伸之(44)自らアポ取り。買い込んだ総菜を3人並んで公園でほおばるシーンもあり、賀来は「部活の帰りにコロッケを買って以来」と学生時代を懐かしんだ。
その後も駄菓子屋のレトロゲームや隅田川の夕日を満喫した。街では自然と話しかけられることも多く、土屋は「向こうから勝手に来る(笑い)。下町の距離感は想像以上でした」。塙は「ご近所付き合いのようなふれ合いができた」と振り返った。
都電に初乗車するなど下町を堪能した賀来は「半日とは思えないくらい濃かった。ぜひレギュラーに」と期待。塙はシリーズ化を視野に「『孤独のグルメ』みたいに。場所は無限にありますからね」と笑った。【遠藤尚子】