大阪四季劇場で上演中のミュージカル「オペラ座の怪人」が29日、日本上演35周年を迎え、特別カーテンコールが行われた。
出演者を代表してムッシュー・アンドレ役の増田守人と、ムッシュー・フィルマン役の佐藤圭一があいさつ。「引き続きこの作品の感動をお届けできるよう、誠心誠意、努めて参ります。今後も変わらぬご声援を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけ、キャスト全員で劇中ナンバー「プリマ・ドンナ」を披露した。
「オペラ座の怪人」は、仏作家ガストン・ルルーの同名小説をもとにしたミュージカル。パリ・オペラ座の地下にすむ「怪人」が、歌姫クリスティーヌに恋をする物語で、四季では1988年に初演された。
初演は5カ月に及び、当時では異例の“既存劇場におけるロングラン”を成功させた。以来、全国10都市で上演が重ねられ、これまでの総入場者数は787万人以上に上る。
同公演は、5月27日午後5時30分公演で総公演回数8000回を達成し、8月27日に千秋楽を迎える。