ふぉ~ゆ~福田悠太、演出・鴻上氏から演技絶賛され「ハードル上がってしまったけど乗り越えて」

舞台「ウィングレス-翼を持たぬ天使-」取材会に出席した、左から鴻上尚史氏、田畑智子、ふぉ~ゆ~福田悠太、渡辺いっけい、大野いと(撮影・遠藤尚子)

ふぉ~ゆ~福田悠太(36)が1日、東京・紀伊国屋サザンシアターで、初日を迎えた主演舞台「ウィングレス(wingless)-翼を持たぬ天使-」(21日まで)取材会を行った。

人間に恋して翼を捨てるも、すぐに失恋してしまった天使(福田)が主人公。天使に戻るため、人間を救う戦いに挑むファンタジー。作・演出は鴻上尚史氏。

福田は天使の羽を背負って登場し「天使の役はずっとやってみたかったので、うれしいです。羽のように役者として羽ばたいていくんだな」とニンマリ。鴻上氏の作品に出演することは念願で、手応えは「ありありです! 客席で見ていたら、自分が出たかったなと悔しい思いをする作品」と話した。

同氏から演技力を買われてオファーを受けた。福田の出演作を見ていたという鴻上氏は「芝居のうまい俳優がいるなと思っていた」といい、上演決定にあたり寄せたコメントでも福田を絶賛。この話にプレッシャーを感じた様子の福田は「料理も、おいしくないと言われて出されたものがおいしかった時の方が感動が大きい」と独特の表現でぼやきつつ、「ハードルが上がってしまったけど、乗り越えていきたい」と意気込んだ。

演じる天使にちなみ、エンゼルス大谷翔平選手の最近の活躍ぶりについて聞かれると「日本国民全員が刺激を受けてるんじゃないでしょうか」とコメント。「僕は36(歳)で大谷さんは年下なのに、こんなに立派な人がいるんだと。自分も努力しなきゃと背中を押された気持ち。僕も野球やっとけばよかったな」と笑った。

取材会には、大野いと、田畑智子、渡辺いっけいも出席。大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(27、28日)でも上演。