女優小池栄子(42)が10日、都内で行われた、「第31回橋田賞授賞式」に出席し、「橋田賞」を受賞した。
NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」に北条政子役で出演。主人公の姉として、将軍の母として、さまざまな困難に直面しても受け止め、前を向いていく姿を演じきり、多くの視聴者の支持を得たとして受賞した。この日は「北条政子カラー」の紫色のドレス姿で登壇。「大河ドラマは1年半という長い撮影期間でしたが、みなさんがあたたかくて、1年半を通してお芝居が好きなんだなと確信することができました」と振り返った。
また、北条政子役を演じることが決まった際、周囲からは「希代の悪女を演じるんだね、みんなに嫌われるね」などと言われたという。しかし、「三谷さんが書いた北条政子はとても家族愛にあふれたチャーミングな女性でした。新しい北条政子という人物をお伝えすることができたのかなと。これからも頂いた役に真摯(しんし)に向き合っていこうと心に誓った最後の収録でした」と受賞をかみしめた。
「橋田賞」は放送文化の向上に貢献した番組、スタッフ、俳優に贈られる賞で、主催の橋田文化財団は21年に95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子さんが理事長を務めていた。