女優長澤まさみ(35)が10日、都内で行われた、「第31回橋田賞」授賞式に出席し、「橋田賞」を受賞した。
22年10月期放送のフジテレビ系主演ドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」で社会派の主人公を演じ、高い演技力が評価されての受賞となった。
長澤は黒のロングドレスで登壇し「このたびは、すばらしい賞をありがとうございます」とあいさつ。「テレビの世界でやってこれてよかったなと思える賞をいただけて、光栄だなと思います」と喜んだ。
ドラマでは、冤罪(えんざい)事件の取材を通して自分の価値を取り戻していく元人気アナウンサーを演じた。強さと弱さを持つ主人公について「葛藤を演じることは難しかったですが、たくさんのスタッフ、すばらしい共演者に囲まれて、すばらしい作品を作り上げることができました」。また「自分1人だけではなく、みんなでいただいた賞だと思います」と周囲にも感謝した。
「橋田賞」は放送文化の向上に貢献した番組、スタッフ、俳優に贈られる賞で、主催の橋田文化財団は21年に95歳で亡くなった脚本家の橋田壽賀子さんが理事長を務めていた。