医師の丸田佳奈氏(41)が11日、都内で、ベストマザー賞2023授賞式に登壇した。社会経済部門での受賞で、6歳の長女と0歳の長男を持つ。
丸田氏は「現役医師の立場でありながら仕事と子育てを両立している」や「産婦人科医としてのアドバイスに説得力がある」などの受賞理由が発表されると、うなずきながら笑顔を見せた。
記念の盾とブーケを受け取ると「今がベストマザーだとは思わないのですが、数十年後、子どもたちにベストマザーと言われるように頑張りたいです」と話した。
産婦人科医でコメンテーターとしてもテレビに出演する。「女性を取り巻く環境はまだ不十分」と語る一方で、「子どもと過ごす時間は素晴らしい。育児はデメリットばかりではない。」と力強く語った。
育児には夫が協力してくれるという。毎晩夫とその日の子どもの様子について話し合い「育児の楽しさと素晴らしさ」を共有している。育児に不安を抱えている若い女性に向けては「育児で仕事を諦めることはない」と訴えた。
産婦人科医として、仕事と育児との両立についての質問が多いという。だが、「自分は昼に仕事をして夜に家事をしているので、自分だけが特別ではないです。(自分の)職場のボスと夫の職場に感謝したいです」。さらに「10人いれば10人悩みが違うのが育児なので、産婦人科医として他のお母さんたちと思い出を作っていきたい」と締めくくった。