フジテレビ系大喜利バラエティー特番「IPPONグランプリ」が13日土曜午後9時から放送される。大会チェアマンに松本人志を迎え、大喜利が好きな10人の芸人が、シンプルに大喜利のみを行い、勝者を決める番組。2009年12月に深夜番組として、ひっそりと放送された「IPPONグランプリ」は、その単純明快なコンセプト、一筋縄ではいかないお題、そして出場者たちの面白い回答などが大きな反響を呼び、「第38回放送文化基金賞 優秀賞」を受賞するなど、回を重ねるごとに人気を博している。2011年1月放送の第4回大会では22時からの放送に昇格、2011年6月放送の第5回大会以降は、21時からの「土曜プレミアム」枠での放送がレギュラー化、今回は第28回大会となる。
今回、初出場となるのは「キングオブコント2013」王者・かもめんたるの岩崎う大(44)、「キングオブコント2021」王者・空気階段の水川かたまり(32)、2007年から2年連続で「M-1グランプリ」の決勝に進出したダイアンのユースケ(46)の3人。彼ら以外で出場するのは、秋山竜次(ロバート)、川島明(麒麟)、粗品(霜降り明星)、西田幸治(笑い飯)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、バカリズム、堀内健(ネプチューン)。また、スーパーサブとして鈴木もぐら(空気階段)、槙尾ユウスケ(カモメンタル)、観覧ゲストとして、黒羽麻璃央、白洲迅、谷まりあ、寺島しのぶ、純烈が出演する(共に五十音順)。
Aブロックは、秋山、粗品、バカリズム、水川、ユースケの5人。Bブロックは、う大、川島、西田、野田、堀内の5人。初出場となる、う大、水川、ユースケはもちろん、最多優勝5回を誇る絶対王者・バカリズム、バカリズムに次ぐ4回の優勝を誇る堀内、過去2回の優勝を誇る秋山、川島らの回答からも目が離せない。ずらりと実力派芸人がそろい、予選ブロックから白熱した戦いを繰り広げる。
収録を終えた水川かたまりは「すごい番組に参加させてもらったな、というのが正直な感想。収録前は、本当に緊張していて、“どうせ、楽しくないんだろうな”と思っていましたが(笑い)、最初のIPPONが取れてからは楽しさが出てきました。でも、本当に今までで一番緊張した仕事でした」とコメント。続けて「『IPPONグランプリ』は本当に出演したかった番組なんですが、実際にオファーをいただくと怖さもあって正直、複雑でした。51が楽しみで、49が不安という心境でした」と語った。
ルールはシンプル。Aブロック、Bブロックに5人ずつ分かれ、それぞれのブロックで大喜利を行う。Aブロックの審査はBブロックの芸人が行い(Bブロックが戦う際は、Aブロックの芸人が審査)、面白いと思ったら手元のボタンを押す。ボタンは1人2個あり、全員が2個押して合計10点満点を獲得すると「一本」となる。各ブロックで5問出題され、1問につき7分の制限時間内に、「一本」が取れた合計本数が一番多いプレーヤーが決勝へ進出、最後に両ブロックの決勝進出者2人が戦い勝者を決める。