3月死去「幸福の科学」大川隆法さん企画映画初日、主演の青木涼「大川総裁先生に心より感謝」

映画「レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~」初日舞台あいさつに登壇した青木涼

3月2日に66歳で亡くなったことが分かった、宗教法人「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法(おおかわ・りゅうほう)さんが原作、企画を担当した映画「レット・イット・ビー~怖いものは、やはり怖い~」(奥津貴之監督)初日舞台あいさつが12日、都内で行われた。

主演の青木涼は冒頭で「こうして初日を迎えられましたことを、本作に携わった、応援くださった…そして、原作・企画をいただきました、幸福の科学・大川隆法総裁先生に心より感謝を申し上げたいと思います」とあいさつした。

大川さんは同作では製作・総指揮の立場ではないが原作、企画に加え、主題歌「あの世から眺めると」の作詞、作曲として関わっている。21年のシリーズ第1弾「夢判断、そして恐怖体験へ」に続き、心理カウンセラー神山圭治役を演じた青木は、今作と同曲について「続編のお話をいただいた時は感謝、うれしい気持ちがあったと同時に緊張感があった。本作は、この世で行ったことが、あの世に影響するという仏教の因果の理法が、より如実に描かれている。どうすれば人生を行き、救われるのかメッセージが込められている。前作以上にチャレンジだと思った」などと語った。

神山のアシスタント上野葵役を演じた山岸芽生は、劇中の印象的なシーンとして自殺を描いたシーンを上げた。そして「撮影と分かっていても人が直接、飛び降りるシーンを見たら、誰だって助けてあげたい、何とかしたいと思う。他の人を救っていきたいという気持ちをいただいた。この作品を通し、死んでも終わりじゃないということ、人生の希望を与えられるよう、この映画に臨んだ」と訴えた。さらに「この世は魂を磨くための世界であって、あの世が本来、行く世界であると知っていることで、この世で感じる幸せが大きく変わってくるんじゃないかと思っておりました」と語った。

青木は舞台あいさつの最後に、「私自身、この作品を通して痛感したことが、ございます。真実を知らないこと…これこそが1番、恐ろしいことじゃないかということ」と口にした。奥津貴之監督も「この作品は、ホラー映画であると同時に、死は終わりではない、目に見えない世界が存在するという、事実に基づいた映画でもある」と強調した。

舞台あいさつには、並樹史朗(65)も登壇した。