米俳優マイケル・B・ジョーダン(36)が初来日し、17日、東京・後楽園ホールで行われた主演&監督作「クリード 過去の逆襲」(26日公開)ジャパンプレミアレッドカーペットイベントに参加した。
1962年(昭37)4月に開業した後楽園ホール61年の歴史で、洋画のイベントが行われたのは初めて。日本のアニメが大好きなことで知られるジョーダンは、森川ジョージ氏原作の人気ボクシング漫画「はじめの一歩」でも描かれた、日本のボクシングの殿堂のリングに立ち「実は『はじめの一歩』の舞台の1つと思い出し、ヤバいなと思った。日本の歴史ある場所に立てて、光栄」と興奮気味に語った。
「最近『ブルーロック』も見たよ」と語るなど、アニメが大好きなジョーダンだが、さらに「『ハイキュー!!』とかも見ていますね」と笑みを浮かべた。日本のアニメの良さを聞かれると「アクションだけでなく、描いているハートが好き」と熱く語った。司会の奥浜レイラから、アニメにゆかりのある土地を訪問することを、日本語で「聖地巡礼」と教えられると「(日本という)アニメの聖地にいるので、体験したい。でも…今、やっぱり、ここにいる。大好きな『はじめの一歩』の聖地にいる。まさに聖地巡礼」と胸を張った。
「クリード 過去の逆襲」は、ボクシング映画の金字塔「ロッキー」シリーズを継承したシリーズの第3作。ジョーダンは、かつてロッキーが死闘を繰り広げた親友アポロの息子アドニス・クリード役で、15年「-チャンプを継ぐ男」と18年「-炎の宿敵」に続き主演。さらに、今作では自ら長編初監督に加え、製作まで務めた。Mac(アイマック)で撮影された、初のスポーツ映画としても話題を呼んでいる。
◆「クリード 過去の逆襲」新時代の王者・アドニス・クリードは、師であるロッキーの指導を受けボクシング界の頂点を目指し、その魂を引き継ぎ世界チャンピオンとなった。そんな彼の前に、刑務所から出所した幼なじみのデイムが現れる。2人はかつて家族同然の仲間だったが、デイムはクリードの少年時代の、ある過ちによって18年間の服役を強いられ、復讐(ふくしゅう)心に燃えていた。クリードは封印してきた自らの過去に決着をつけるべく、デイムとの戦いに向けて猛トレーニングを開始する。クリードの幼なじみで最強の敵となるデイムを米俳優ジョナサン・メジャース(33)クリードの妻ビアンカを前2作に続き米女優テッサ・トンプソン(39)が演じる。