盟友・市川猿之助について三谷幸喜氏沈痛「才能があり生かせるポジション。なぜこんな決断を」

三谷幸喜氏(2020年9月撮影)

歌舞伎俳優市川猿之助(47)が救急搬送され、両親が亡くなったことに、劇作家、演出家三谷幸喜氏(61)が20日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)で言及した。

猿之助は三谷氏が脚本を手がけたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」や映画、新作歌舞伎「月光露針路日本 風雲児たち」などに出演している。

盟友とも言われる猿之助について、三谷氏は「少年のように無邪気で、意地悪で、気まぐれで、希望に満ちあふれている。天才であることは間違いない」と評し「今回の件はなんだか分からない。週刊誌やニュースも見て、僕なりに思いもあるし、腹の立つこともある。一番腹が立つのは猿之助さん自身に腹が立つ。これだけ才能があってそれを生かせるポジションにいる。それを猿之助さんも分かっていたはず。なのになんでこんな決断をしてしまうんだろうか。悲しいしつらい。これから作るたくさんの名作舞台がゼロになった。周りの人間としては納得いかない」と話した。

今後については「どうなろうとも、帰ってくるべきだし、帰ってきてほしい」とした。