落語芸術協会による「芸協らくごまつり 2023」が21日、東京・西新宿の芸能花伝舎で行われた。
今年は4年ぶりのリアル開催となった。会長の春風亭昇太(63)は「コロナが収まったわけじゃないけれど、付き合い方が分かってきた。ちょっとずつこういうことができるようになってきてありがたいし、久しぶりにワクワクしています」とファンとのふれ合いを喜んだ。
19年に会長職に就任し、近年は芸協から柳亭小痴楽や桂宮治、神田伯山ら若手が活躍する。昇太は「いい時に会長になったなと。昔から『運だけは名人』と言われてきたので、面目躍如です」とジョークを飛ばしつつ、「若手の活躍はうれしく思います」と話した。
「芸協全員参加」と盛り上げに意気込む三遊亭小遊三(76)は「忙しいなんて言ってられない。ゼレンスキーだって(日本に)来たんですから」と、同じタイミングで開催するG7広島サミットに電撃来日したウクライナのゼレンスキー大統領に絡めてコメント。桂米助(75)が「会場に警備員が少なすぎる」とぼやくと、昇太は「警備員のいらないイベント。世の中こうならないと」と平和を願っていた。
春風亭柳橋、マグナム小林も出席した。