錦鯉長谷川雅紀、芸人になるきっかけは芝居「芝居の笑わせる場面が気持ちよかったんですよ」

錦鯉の長谷川雅紀(2022年6月撮影)

錦鯉の長谷川雅紀(51)が11日放送のフジテレビ系日曜朝のトーク番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に、とにかく明るい安村(41)なかやまきんに君(44)とともに出演した。

まずはきんに君が自らの育てられ方を明かした。安村から「どうやって育てられたんですか」と振られ、きんに君は「結構自由。勉強しなさいって1回も言われたことがない。小学校の頃にテレビを見て面白いなって思って憧れて。芸能界って面白そうだな。それの延長戦で」と打ち明けた。

長谷川は「子どもの頃から芸人になりたいってよく言うじゃないですか。僕は全く芸人になるつもりなってなかったですもん、学生時代は」と言うと、安村から「何になりたかったんですか」と聞かれ「漫画家ですね。藤子(F)不二雄さんが好きで。ドラえもんが大好きで。どらえもんの単行本を並べて、どらやきを祭ってましたもん」と答えた。続けて「ちょうど小学生のときに漫才ブームが始まるんですよ、B&Bさんとかツービートさんとか。お楽しみ会とかでも友達は漫才やるんですよ。僕は手品やってました」と語った。

さらに「学生を卒業したときにやりたいことがなくて。アルバイトを転々として。この仕事に就きたいという仕事に出会ったら、一生やろうと思ったんですよ」と続けた。そして「カプセルホテルのフロントのアルバイトをしているときに、一緒に働いている人が劇団をやっていて。芝居? 何それって。見たこともなかったですけど、芝居を5年間ぐらいやるんですよ。それでお笑いだけをやりたいと思って。芝居って場面場面があって。笑わせる場面が気持ちよかったんですよ。笑い声が気持ちよくて」と話した。