ふぉ~ゆ~辰巳雄大、渇望した映画初出演で初主演「熱いものが…」浜中文一と映画、舞台版でW主演

「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」プロジェクト発表会に出席した、辰巳雄大(左)と浜中文一(撮影・遠藤尚子)

ふぉ~ゆ~辰巳雄大(36)と浜中文一(35)が12日、都内で、「僕らの千年と君が死ぬまでの30日間」プロジェクト発表会に出席した。

1000年間生き続ける男2人と転生を繰り返す少女の運命を描く物語が、映画、舞台、漫画と3つのメディアで同時進行する。

辰巳と浜中は、映画、舞台版ともにダブル主演する。10月27日公開の映画版(菊池健雄監督)はすでに撮影を終え、映画初出演にして初主演を飾る辰巳は「芸能人生で映画に出演することを渇望していたので、本当にうれしかった。まさか主演という形で携わらせていただくとは」としみじみ。試写会ではエンドロールに感動し「自分のチャレンジを促してくれた監督をはじめ、スタッフの皆さん、これだけの人と作品を作ったんだと。熱いものがこみ上げてきて、何にも代えがたい瞬間でした」と振り返った。

2人は平安時代から生きる不老不死の男を演じ、映画では初顔合わせとなった。お互いの印象も語り、浜中は「たっちゃんは役に向かって真剣。ガッと集中する。それはいつ見ても変わらない」。辰巳は「文ちゃんは舞台でも映画でも、ゴーがかかるまでは文ちゃんのままのテンション。天才だな、あんた!と思いながらやってました」と笑顔を見せた。

辰巳は草介、浜中は光蔭(みつかげ)とそれぞれ1000年生きる若者を演じ、これまでにない役柄に戸惑いながら挑んだという。辰巳は「文ちゃんが早々に光蔭さんとしていてくれたので、やりやすかった」といい、浜中も「最初は悩んだけれど、最終的にはお互いがお互いを助けることができたと思う」と話した。

浜中はミステリアスな役どころだったが、撮影では辰巳を笑わせたい気持ちにあらがえず「アドリブも入れたけど、全部不採用でした」と苦笑い。その後登壇した菊池監督から、ワンシーンだけ使用していると報告を受けると「あるんだ~。一つ採用されてました」とうれしそうだった。

舞台版は「THEATRICAL LIVE『僕らの千年と君が死ぬまでの30日間』」(上演台本、演出・鈴木勝秀氏)と題し、9月に東京と大阪で上演予定。漫画版は現在「月刊プリンセス」(著・naked ape)で連載されている。