JO1川西拓実と桜田ひよりが映画「バジーノイズ」で主演 監督は「silent」の風間太樹氏

映画「バジーノイズ」で主演を務める川西拓実(左)と桜田ひより

JO1川西拓実(23)と女優桜田ひより(20)が映画「バジーノイズ」(24年夏公開予定、風間太樹監督)で主演を務めることが14日、わかった。

同名漫画原作で、パソコンでの音楽制作(デスクトップミュージック)に没頭し「音楽を奏でること」だけを生きがいとするマンション管理人、清澄(きよすみ)役の川西と、その部屋の上階に入居している住人の女性、潮(うしお)役を演じる桜田が出会い、“音楽”をきっかけに親密になっていく青春物語。川西は映画初主演作となる。

撮影は今夏に約1カ月間の予定で行う。コメントを寄せた川西は「原作を読んだ時から清澄には自分に似ている部分があるなと感じていて、自分ができるならやってみたいという思いがあったので、この作品に参加できることがとても光栄です」と喜び「誰しもが、生きてく上で恋愛と音楽には必ず触れるものだと思っているので、見てくださる方に少しでも良い影響を与えられるように全力で頑張ります。絶賛稽古中です」と意気込んだ。

桜田も「今回お話をいただいて原作を読んだ時、破天荒で周りを巻き込む自由な性格で、目が離せなくなるような潮に自然とひかれていく自分がいました」といい「方言での演技は少し不安もありますが、川西さんや風間監督、スタッフの方々とこのバジーノイズという作品を一から作り上げていきたいと思っています」と力を込めた。

桜田は風間監督が手がけた昨年話題を呼んだフジテレビ系ドラマ「silent」にも出演していた。「風間監督が作り出す空気感が私自身とても居心地が良く、全力で役と向き合いながら演技ができる」といい「撮影がとても楽しみです」とした。

演出を手がけた「silent」以来の作品となる風間監督は「(原作者の)むつき潤さんが描く『音』の表現に魅了され、4年前『バジーノイズ』を手に取りました。シンプルな線で可視化された音楽が心地よく、ふわふわ漂って、確かに耳に届いたのです」と振り返り「主人公・清澄が作る音楽には、暮らしの原風景や日々の願いのようなものが込められています。誰かに届けるのではなく、あくまで自分のためのチルい音楽。その音楽が、知らず知らず、誰かの心の助けになっていて-その“誰か”である潮との出会いによって、清澄の他者との向き合いの物語が始まっていきます」と説明した。

主演の2人についても触れ、「清澄を演じる川西拓実君とは初めてご一緒します。ひとり、音楽作りに目を輝かせる彼は、きっと清澄の心の良き理解者になれるはず。潮を演じる桜田ひよりさんとは僕が懇願した再会です。破天荒な役どころをいとおしく演じてくれると思っています。楽しみにお待ちいただけたら幸いです」と呼びかけた。