ルイ王子は今年も敬礼&変顔、チャールズ国王誕生日祝賀パレードでロイヤルキッズが主役の座奪う

チャールズ英国王(74)の誕生日を祝う軍のパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が17日、英ロンドンで行われ、昨年9月に即位したチャールズ国王が37年ぶりに馬に乗って参加した。チャールズ国王の誕生日は11月14日だが、英国君主の公式誕生日を祝う伝統行事として、毎年6月にパレードが行われている。昨年9月に死去したエリザベス女王は、1986年に愛馬バーミーズに騎乗したのを最後に、以降は馬車に乗って参加していた。

国王が即位して初めてとなるパレードには、ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃夫妻と共にジョージ王子(9)、シャーロット王女(8)、ルイ王子(5)の3人の子どもたちも参加。皇太子は国王と共に馬に騎乗して行進し、皇太子妃と子どもたちはカミラ王妃と共に馬車で登場した。パレードの後は、国王夫妻と皇太子一家がバッキンガム宮殿のバルコニーに姿を見せ、空軍機による上空飛行を見届けた。今年のバルコニーに登場したのは、他には国王の妹アン王女夫妻と弟エドワード王子夫妻のみで、昨年に比べて規模を縮小。公務を退いたアンドルー王子の姿はなかった。

王室を離脱して2020年に米国に移住したヘンリー王子、メーガン妃夫妻と、未成年への性的虐待疑惑で公務を退いたアンドルー王子は、パレードに招待されなかったことが伝えられている。今年のパレードに参加したのは、公務を担うメンバーのみで、参加したロイヤルキッズは皇太子夫妻の子どもたち3人のみだった。ヘンリー王子夫妻は、エリザベス女王の即位70年を祝うプラチナ・ジュビリーのメインイベントとして行われた昨年のトゥルーピング・ザ・カラーには招待されており、招待を受けなかったのは今年が初めてだった。

昨年のバルコニーでは上空を飛ぶ空軍機の爆音に両手で耳をふさいで絶叫するしぐさを見せるなど変顔さく裂で話題を振りまいたルイ王子は、今年も敬礼ポーズを披露したほか、変顔で両手を突き出して上空を飛ぶパイロットをまねて自身も空を飛ぶようなしぐさを見せるなど、子供らしい振る舞いで主役の座を奪った。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)