SWレイア姫役キャリー・フィッシャーさん死後7年、最後の作品「ワンダーウェル」ようやく公開

1978年 スター・ウォーズの公開を前に来日会見を行う当時21歳のキャリー・フィッシャーさん、右はハリソン・フォード

16年12月に急死した米映画「スター・ウォーズ」シリーズのレイア姫役で知られる女優キャリー・フィッシャーさんが出演した最後の作品が、死後7年たって、ようやく公開されることになった。

米ロサンゼルス・タイムズ紙によると、亡くなる1カ月以上前に撮影を終えていたファンタジー映画「ワンダーウェル」が、23日に米大手映画チェーンAMCの一部劇場で限定公開される運びとなったという。メガホンを取ったヴラド・マーサヴィン監督は、撮影から公開まで7年かかった理由について、キャリーの突然の死や新型コロナウイルスの感染拡大による影響、視覚効果に時間がかかったことなどをあげ「今こそ(キャーリーさん演じる役)ヘイゼルとしての彼女の魔法のような瞬間をスクリーン上で共有する絶好の機会です」と語っている。

キャリーさんがレイア姫を演じたのは「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」(17年)が最後で、19年に公開された「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」では過去の撮影済み素材を使ってレイア姫をよみがえらせていた。(米ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)