22年の楽曲「NIGHT DANCER」が、韓国を中心に世界で大バズリ中の新星アーティストimase(イマセ=22)が、鳥山明氏の漫画が原作の映画「SAND LAND」(8月18日公開)の主題歌を務めることが22日、分かった。書き下ろしの新曲「ユートピア」で、自身初の映画主題歌を担当する。
20年11月にギターを始め、21年12月にメジャーデビューしたばかりの新星が、「ドラゴンボール」などでも知られる鳥山氏の漫画が原作の映画主題歌に抜てきされた。imaseは「僕自身、初の映画主題歌ということで本当にうれしかったですし、さらに、自分が小さい頃から見ていた『ドラゴンボール』を描かれた鳥山明先生の作品ということで夢のようなオファーだなと思いました」と大興奮。
「SAND-」は、魔物と人間が共存する、水を失った摩訶(まか)不思議な砂漠の世界を舞台に、悪魔の王子・ベルゼブブが、魔物のシーフ、人間の保安官・ラオと奇妙なトリオを組んで砂漠のどこかにある「幻の泉」を探す危険な旅に出る物語。imaseは「原作の発売日と誕生日もすごく近くて、親近感があって、運命的だと思いました! ベルゼブブは2500歳で、僕は22歳ですけど、同級生ですね!(笑い)」と、ジョークもたっぷりだ。
楽曲については「作品のワクワク感は絶対に損ないたくなかったので、ストリングスやブラスの音で華やかに演出できたらということと、冒険を演出するために何が大事かを考えて、バンジョーやマンドリンといった音でワクワク感を演出できるかなと考えて、そういった部分を意識して制作しました」と明かした。
「ユートピア」は、7月7日にデジタルリリースされる。「自分自身を大切にすることが大事だというメッセージを作品を通じて感じたので、歌詞の『愛してたいね myself』という部分は、この曲の中においても、作品にとっても、大事になってくるフレーズだと思っています」と話した。
「NIGHT DANCER」は、韓国配信サイト「Melon」でJ-POP初のTOP20入りを果たし、BTSのJUNG KOOKが生配信中にカバーするなど、世界的な大ヒット曲になった。そんなimaseの初映画主題歌にも注目だ。
◆imase(イマセ) 2000年(平12)11月9日、岐阜県生まれ。音楽活動開始わずか1年でTikTokで楽曲が大ヒットし、21年12月にメジャーデビュー。22年の楽曲「NIGHT DANCER」は、「SpotifyバイラルチャートTOP50」に31カ国ランクイン。「ポカリスエット」など、日本でのタイアップも多数。