岡田将生(33)が22日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、清原果耶(21)とのダブル主演映画「1秒先の彼」(山下敦弘監督、7月7日公開)プレミア舞台あいさつで、今作で映画初出演を果たしたAV男優の、しみけん(43)が真摯(しんし)に芝居に向き合う姿勢に感化されたと声を大にした。
岡田は劇中で、何をするにもワンテンポ早く、イケメンなのに残念な郵便局員の皇一(すめらぎ・はじめ、ハジメ)を、ハジメの妹・舞を片山友希(26)、しみけんは舞の彼氏ミツルを演じた。トークの中で、しみけんと片山がカップルを演じたことに話が及んだ。片山が「すごい楽しかった」と言えば、しみけんは「僕は初めてで、すごく緊張していた。積極的に話しかけてくれて、緊張が解けたので、それが本当にカップルに近づいたのかな」と片山の気遣いに感謝した。
その流れで、2人と家族の関係を演じた岡田は感想を問われ「本当に、夢のように楽しい撮影で…メチャクチャ楽しくて、あぁ家族だぁと思った」と振り返った。その上で「しみけんさんが本当に真摯(しんし)にお芝居に取り組んでいる姿を鮮明に覚えていて…それに感化されて、もっと純粋にお芝居をしようと思った」と、しみけんの姿勢に感銘を受けたと語った。
片山も「私、すごいなと思ったのが撮影が始まる前、撮影の前に顔合わせをしたんですけど、しみけんさんが『僕は初めてで、本当に迷惑をかけると思いますが。よろしくお願いします』と、ものすごく丁寧にごあいさつされた」と、しみけんの謙虚すぎる姿勢を説明。その上で「いざやったら、私が前に出たら、しみけんさんが前に出る、下がったら下がる。それって、相手の呼吸を感じ取っていると思って…なかなか出来ることではない…さすがだなと」と絶賛した。
2人に褒めまくられた、しみけんは「どうした? 急に。褒められ慣れてないので、バランスを取るために変な話をしそう」と口にした。岡田は、慌てて「それ、それはダメ! それはダメです!」と全力で止めた。
舞台あいさつには、ハジメが思いを寄せる路上ミュージシャンで花火大会デートの約束をする桜子を演じた、福室莉音(22)も登壇した。