俳優近藤頌利(29)が主演を務めるフジテレビ系カンテレ制作の深夜ドラマ「全ラ飯」の最終話が29日深夜0時25分から放送される。
近藤はドラマ初出演にして初主演。“全裸で食事をする”という秘密の趣味を持ちながら、表向きは非の打ちどころの無いハイスペック男子として窮屈な日々を送る金融庁のエリート一条颯太を演じている。料理を通じて思いも寄らない恋に落ちたことをきっかけに、自分に正直な生き方を見つけるまでを描く新感覚“ムズきゅん”ラブコメディー。自分に正直に(=裸『ラ』)、恋も(=Love『ラブ』)、人生も(=Life『ライフ』)、生きるをテーマにしている。
22日に放送された第11話では、真尋(ゆうたろう)の元カレ・亘佑(植村颯太)の登場で、自分の気持ちに気づいた一条(近藤頌利)がついに真尋に告白。しかし、実は元カレというのはリュウ(フィガロ・ツェン)の勘違いだったというほほ笑ましいハプニングもあったが、ようやく思いが通じ合った2人。何もかも順風満帆に見えたが、一条に急きょ会社から電話がかかってくる。
ドラマ初出演ながら主演を務め、難役を演じ切った近藤は「いよいよ、最終回を迎えます。このドラマが僕にとってドラマ初出演作品というのもあり、本当に大切な作品になりました。そんな大切な仲間達と作った作品があと1話で終わりです。クランクアップもそうでしたが寂しい気持ちです」と語った。
さらに「11話でゆうたろうさん演じる真尋とようやく結ばれましたが、少し不穏な空気を漂わせて終わりました。最終回はそれが明らかになり、また少しギクシャク。しかし一条がもう一歩踏み出します。真尋に出会えたことによって一条は成長できました。きっかけをくれたばあちゃんにも、出会ってくれた真尋にも感謝。全て運命だし、僕がこの作品と皆に会えたのも運命でした。皆さんも一緒に最終回を見届けましょう」と続けた。
近藤演じる一条が恋におちた相手で、すれ違いを繰り返す一条との恋模様を繊細に演じてきた真尋役のゆうたろうは「全ラ飯見て頂いている皆様へ」と題し、「ドラマ『全ラ飯』絶賛楽しんで頂いてますでしょうか、三木真尋役のゆうたろうです。いよいよ最終話を迎えます。思い返せば撮影が始まった当初はまだ肌寒く、でも最終話を撮る頃には少しずつ暖かくなり、忙しない撮影の中で季節の変わり目を感じながらスタッフ、キャスト一丸となって作品を完成させている目の前の事実に少し嬉しくなったり」とコメント。
そして「そんな愛おしかった作品も終わりを迎えると思うとなんだか少し寂しいです。全12話、是非みなさんの心に残り続ける作品になりますように。二人の行く末をどうぞあたたかく見守りください。三木真尋役 ゆうたろう」とつづった。
最終話で、つきあい始めた一条(近藤頌利)と真尋だったが、一条が突然、仕事の都合で海外に行くことに。「すぐ戻ってくる」と言っていたはずが、連絡が取れず、メールも既読にならぬまま、いつ帰ってくるかもわからない日が続いていた。
春日(岡宏明)から「もう帰ってこないかも」と言われた矢先、タイミング悪く、料理旅行の最後のメニューに使う生こしょうが届く。一条がかつて「海外で仕事がしたい」と言っていたことを思い出し、真尋は一条の夢を応援しようと別れを決意する。
数日後、帰国した一条から、「話がある」と真尋は呼び出される。2人は何度も料理をしてきた、一条の祖母・みづ知(ジュディ・オング)の家に集まる。いつになく緊張した面持ちの一条。そのとき、思わぬ来客がやってくる。