女優貫地谷しほり(37)が1日、都内で行われた、主演映画「オレンジ・ランプ」公開記念舞台あいさつに登壇した。
39歳で認知症と診断されながらも10年後の現在も会社勤務を続け、認知症本人のために相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを行っている丹野智文さんの実話に基づく物語。和田正人(43)演じる丹野さんの妻役を演じ「今までの映画って悲しい結末というか。最後は施設に入ってという流れだったけど、今回は新しい切り口で面白いなと思いました」と振り返った。
認知症になりながらも前向きな丹野さんと、支える周囲の明るさに「本当に(認知症が)怖くならないです」と笑顔。「若年性ではないけど、祖母が足を悪くしたのと同時に認知症っぽい症状が出てきていて。家族も大変だと思うし、おばあちゃんも『忘れちゃった』ってショックを受けているところを見ると大変だなと思ったけど、この映画を見て前向きになれました。こういう風に生きられるんだと、新しいロールモデルを見ることが出来ました」と語った。