中尾ミエ、認知症夫婦の映画に出演「気が楽になった。私が一番先になるだろうけど」と笑顔

映画「オレンジ・ランプ」公開記念舞台あいさつに登壇した貫地谷しほり(中央)。左から赤井英和、和田正人、1人おいて中尾ミエ、三原光尋監督

女優中尾ミエ(77)が1日、都内で行われた、映画「オレンジ・ランプ」公開記念舞台あいさつに登壇した。

39歳で認知症と診断されながらも10年後の現在も会社勤務を続け、認知症本人のために相談窓口の活動や自身の経験を語る講演などを行っている丹野智文さんの実話に基づく物語。「認知症ご本人のことよりも周りがどう接したらいいか勉強になった。すごく参考になります」と見どころを語った。

6月に77歳を迎え、持ち前の明るさでまだまだ元気な姿を見せる中尾。前向きな丹野さんを明るく支える周囲の物語に「映画を見終わった後に認知症になっても別に大変じゃないと気が楽になった。私が一番先になるだろうけど」と冗談を言って一笑い。さらに「今日は私の友達のおばさんたちも見に来ているけど、みんな心配しないでね」と観客席に向かって呼びかけるなどして、さらに笑いを誘った。

その他に貫地谷しほり(37)和田正人(43)赤井英和(63)らも登壇。