女優桜井ユキ(36)が主演を務めるカンテレ制作フジテレビ系連続ドラマ「ホスト相続しちゃいました」(火曜午後11時)の最終回が4日に放送される。このたび、桜井、「MAJEST」の三幹部“社長”の直樹を演じる三浦翔平(35)から、クランクアップコメントが到着した。
約3カ月間に及ぶ撮影のラストを、黒服・ナッシー役の坂口涼太郎と共にホストクラブ「MAJEST」の幹部室で迎えた桜井は、「MAJEST」に降りかかる数々の問題を話し合ってきた思い出の場所で開口一番、「みなさん本当にお疲れさまでした」と語った。叔父からホストクラブを相続し、クセのあるホストたちに毎日囲まれるというレアな役柄について、「久美子を演じていたというより、久美子と一緒に並走してきたなっていう、二人三脚で走ってきたという感覚が一番、今しっくりくるかなと思います」と振り返った。さらに、「誰1人欠けても多分、この雰囲気は無かっただろうなって思うので、本当に1人1人のみなさんに感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです」とスタッフらへの思いを口にした。
三浦は、閉店後のホストクラブ「MAJEST」でクランクアップを迎え、桜井から花束を受け取るとガッチリと握手を交わした。ドラマでは、幼少期に恋心を抱いたことが縁となり、自らが幹部を務める「MAJEST」に久美子を招いた直樹役として、いつもそばに寄り添い、冷静かつ時に優しい言葉をかけるとともに、ホストたちの精神的な支えとなってきた。三浦は桜井に対し「座長としてあふれるような活力で、この男だらけの中、『ノリ』にもついて来てくださって、現場を笑顔にしていただきました。とてもお芝居しやすかったです」とねぎらった。さらに、桜井から「最後に頂いてもいいですか?」とリクエストされると、「久美ちゃ~ん」とクセの強いセリフを口ずさみ、周囲の笑いを誘った。
桜井は「お疲れさまでした。私だけじゃなくて、今日これでみなさんアップなので、みなさん本当にお疲れさまでした。3カ月弱ぐらいですかね、毎日楽しくて、ドラマ新枠の第一弾ということもあり、そして私自身が主演という立場にまだあまり慣れてなくて、不安もたくさんあったんですけど、ナッシーさん(坂口)はじめキャストのみなさんに助けてもらいつつ、そして本当にプロフェッショナルだなって思うスタッフさんたちに支えられて、日々撮影することができました」とコメントした。
続けて「毎日現場にいて思うのは、私たちはやっぱり、役を頂いて演じるところでテレビを通して映って、一番分かりやすく表に立つ位置にはあると思うんですけど、でも役として成立させていただくっていうことは、スタッフさんたちの力ありきなんだということを主演の立場を通して感じたことが、すごく今回大きくて、私自身もすごく勉強になりましたし、学ぶことが本当にたくさんありました。誰1人欠けても多分この雰囲気は無かっただろうなって思うので、1人1人のみなさんに本当に感謝をお伝えしたい気持ちでいっぱいです。本当に楽しかったです。またお会いできることを楽しみにしてます。支えてくださってありがとうございました」と語った。
最終回の見どころについては「(出演者の)1人1人にこんな人生があるよっていうことじゃなくて、視野を広げるっていうことって、すごく自分の価値観もそうですし、結果として自分のいろんな開拓にもなると思っていて、そういう部分も1人1人のストーリーを通して、見てくださる人たちの心の何かのちょっと手助けじゃないですけど、何か1つ扉を開けるきっかけになれたらいいなっていう思いを込めて撮っているので、ぜひそこを楽しんでいただけたらなと思います。そして、シャンコ(シャンパンコール)も含めてホストクラブならではの楽しいシーンもたくさんあるので、そこは純粋に楽しんでいただけたらいいなと思っています」と笑顔で締めくくった。
三浦はクランクアップを迎え「非常に良い現場でした。3カ月弱の撮影期間でしたが、現場は活気があって毎日楽しかったです。個人的なMVPはやっぱりGAKUさん(笠原秀幸)ですね」と笑顔だった。