俳優三浦翔平(35)がテレビ東京系連続ドラマ「やわ男とカタ子」(8月7日スタート、月曜午後11時6分)で主演を務めることが4日、分かった。人気漫画原作の恋愛コメディーで、オネエのイケメン弁護士役を演じる。
三浦はテレ東ドラマ初出演にして初主演。女性言葉で物申しがちな世話焼きなキャラクターへのオファーに「難しい役柄で、最初は正直迷いました」と振り返り「今までにやったことがなく、やりがいのある役です。原作はコメディータッチの作品で、現実の社会でも実際にあることだと思います。生きづらさに悩んだり、人の心情を深読みしすぎたり、人それぞれ感じている悩みや不安を共感できるような作品にできたらと思っています」と語った。
そんな三浦演じる小柳睦夫が合コンで出会うヒロイン役に松井玲奈(31)が抜てきされることも判明。“こじらせ喪女(もじょ)”の片桐藤子役を演じる。喪女は「モテない女性」などを意味するネット俗語。松井は「コンプレックスを抱え自分に自信のない藤子には共感する部分が多く、少しずつ自信を持ち変化していく様子は、愛らしい人でもあるなと感じました」といい「睦夫によって変化していく藤子の姿を応援しながら、作品を楽しんでいただけたら」とつづった。
ドラマは、合コンで場の空気を凍らせる発言を連発する片桐を見かねた小柳が喪女脱却に協力し、二人三脚で歩むうちに恋心が芽生えるという物語。テレ東は作品について「『アラサー』『喪女』『おひとり様』…さまざまな言葉で自分自身を諦め、呪いをかけてしまった現代の女性たちに送るリハビリ恋愛コメディー」と表現。三浦は「揺れ動く心情を丁寧に演じたいと思い、役作りも含め今から楽しみです。原作のキャラクターを踏襲しつつ、良い意味で『外す』部分も入れていけたらと思います」と意気込んだ。
○…ドラマ化の一報を受け、原作者の長田亜弓氏は三浦と松井を模した書き下ろしイラストを提供した。「当初4話読み切り予定だった『やわカタ』が、まさかこうしてドラマ化までしていただける作品になるとは…」と喜び「原作とはまた違う一面を見せる藤子と小柳の物語を私も一緒に楽しみたい」。テレ東の木下真梨子プロデューサーは「原作を読んだ時にグサグサと小柳の言葉が胸に刺さり、藤子と共に背中を押され、喝を入れられた気持ちになりました。“難しい”2人のじれったい恋の行方にもぜひご注目ください!」。