WBC世界一シーンや時事ネタなど…フジ「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」視聴率7・7%

「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」に出演する、左から山崎弘也、石橋貴明、柴田英嗣(C)フジテレビ

フジテレビ系「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」(土曜午後9時)に放送され、平均世帯視聴率が7・7%(関東地区・速報値)だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・0%だった。

史上初の“細かすぎて”夏の陣到来だった。「とんねるずのみなさんのおかげでした」内のコーナーから派生し、18年から11~12月に年に1度、冬の風物詩として特番化。昨冬の開催前に年複数回の開催を主張していた石橋貴明(61)は「回数が増えて若い人にチャンスが出る。新しいスタート」と力を込めていた。

今回はWBC世界一のシーンなど、スポーツの時事ネタなどが豊富に盛り込まれている。高校野球・大阪桐蔭の西谷浩一監督は同番組のファンで実際に視聴しており、ネタも登場。石橋は「大阪桐蔭が全寮制なんで野球部の全員が見てくれている」と胸を張った。同番組にはアンタッチャブルの柴田英嗣と山崎弘也、ゲストには満島ひかり、山田裕貴、みちょぱこと池田美優も登場した。

当番組は、あまりに“細かすぎる”故に、笑いにはなりにくいと思われてきたマニアックなモノマネや、アンダーグラウンドな芸にも光を当て、幅広くお笑い芸人、モノマネ芸人の登竜門ともいえる存在となった。

プロ・アマ問わず挑戦ができることから、数多くの新しい人気芸人を輩出してきたコーナーとして、多くの人々の記憶に残るものとなっている。また、番組独自の「ネタ終了間際にステージが割れ、芸人が足元から落下して消えていく」という画期的なシステムは、モノマネ芸に革命を起こした。

今回も、おなじみのベテランモノマネ芸人から規格外の新人たちが、過酷な全国一大オーディションを勝ち上がってきた。常連組が安定した“鉄板”芸を見せる一方で、初登場の新人がまったく予想もつかないシュールなモノマネを展開するなど爆笑の連続だった。