吉本興業が手がけ、広井王子氏(69)が総合演出を務める、少女歌劇団ミモザーヌの、いまもりまなか(20)ちばひなの(16)たかやあんな(16)が11日、日刊スポーツ東京本社を訪れ、8月5日から東京、大阪で行う夏公演をPRした。
公演は、1人の少女が良いことと悪いことをささやく2人の天使の言葉に惑わされながら成長する姿を描くミュージカルとライブステージの2部制で行う。ちばは「良いこと悪いことの価値観の違いをすごく考える物語になっていて、まだ私たちも答えが出ていなくて。見てくださる方にも一緒に考えていただけたら」と語った。
2部のライブステージでは、生歌やアクロバットを交えたパフォーマンスを披露する。たかやは「新曲がめちゃくちゃあります」と明かした。4月には5期生メンバー3人も加入。これまでも中国語を用いたステージやフラメンコなど、各公演ごとに新たなパフォーマンスを披露してきた。グループは20歳で卒業するスタイルをとっており、最年長で団長を務めるいまもりにとっては最後の夏公演にもなる。
いまもりは「夏公演でも新しいことに挑戦していますが、今回はまだ秘密です」と笑い「最後の夏公演にもなりますし、5期生が入って22人全員で作り上げるバラエティー豊かなショーをたくさんの方に見ていただきたいなと思います」と力を込めた。
グループは20年11月にお披露目したが、コロナ禍で声援ありの公演を経験したのは、今年5月のステージから。今回は夏冬2回の定期公演で初の有歓声ライブとなる。たかやは「ようやくお客さんの声が聞けます。5月の公演でも感動しましたし、楽しみですね」と声を弾ませた。
初公演から約2年半がたち、変化も生まれた。今月から高校生以上のメンバーが続々とSNSを開設。個人からもグループの魅力を発信できるようになった。いまもりは「今の時代はSNSで情報が広がっていくと思っています。個人アカウントも活用して、まずは個人を知ってもらって、最終的にはグループも知ってもらえるように、個人個人の魅力をアップしていけたらなと思っていますね」と意気込んだ。
「少女歌劇団ミモザーヌ 夏公演 ~魅惑のバラエティーショウ~Summer Collection 2023」は8月5~6日に東京・草月ホール、同12~13日に大阪・YESシアターで公演を行う。
◆少女歌劇団ミモザーヌ 広井王子氏が総合演出を手がけるレビューカンパニー。「清く。明るく。麗しく。」をテーマとしており、メンバーは11歳以上で20歳を迎えると卒団となる。18年に1期生のオーディションが行われて、応募総数736人から14人が選ばれた。現在は5期生まで約25人が所属。20年12月30日に配信で旗揚げ公演を開催した。グループ名は花の「ミモザ」に由来し、ミモザの花言葉は「友情」「優雅」とも言われている。